寒くなってきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
八丈島の復興がとても気になっています。熊本地方の地震も大丈夫でしたか?
熊の被害にあわれている方々の無事も、心から願っています。早くみなさんのもとに安心・安寧の生活が戻ってきますように。
それでは今日もよろしくお願いします
6度目の「うつ」と少しだけ前を向けた理由
この穏やかさに辿り着くまでに、ずっと私の心の奥に横たわっていた“ある問題”について触れたいと思っています。これは、私が長年抱えてきた社会不安や、6度目のうつ病にも深くつながるものです。
休職し、6度目のうつ病と診断されたとき、正直、言葉にならないほど落ち込みました。
「またか」
「もう立ち直れないんじゃないか」
そんな思いが心の底を覆いました。
それでも、薬の調整や休養を重ねるうちに、
心の奥にほんの少し“余白”のようなものが生まれはじめました。
そして私は、一つの決断をしました。
障害者支援センターのリワーク(復職支援)に通うこと
新しい環境への不安、人間関係への恐怖、そして“また失敗するかもしれない”という気持ち。正直、とても怖いです。とても。
それでも、リワークに通うことで、逃げずに自分と向き合うための助けが得られるかもしれない。そんな小さな希望が、今の私を支えています。
心の奥にずっと“残っていた”問題
ここまでの話の中で、ひとつだけ触れてこなかったことがあります。
実は私が社会不安の始まりとなったきっかけについて。
誰にも言えなかった悩みがありました。
ずっと胸の奥にしまってきた“痛みの原点”。そして、今日の核となる部分です。これを言葉にするのは、今でも勇気が必要です。でも、このブログを書き続けると決めた以上、ここを避けるわけにはいきません。
私が初めて「自分を嫌いになった瞬間」。
心が止まってしまった“あの日”。
その場所が、すべての始まりでした。
これから語るのは、
私が社会不安の根っこに抱えてきた最大の悩みであり、
人生の形を大きく変えてしまった出来事です。
このテーマは今でも恐怖がありますが、私にとって核心の部分と思うため、記していきたいと思います。
※以下は、
カミングアウトする内容となります。
大変申し訳ありませんが、私にとってはかなりナイーブな問題なため、一部伏せる形を取らせて頂きますが、その恐怖に対する反応や心構えは、薬剤治療と並行して、マインドフルネス、ヨガ、運動によって半分以上はコントローリできています。その具体的方法については、また今後お伝えしていきます。
教室という密室で始まった「自己臭恐怖」
私の心の問題が最初に表れたのは、高校生のときでした。
突然、ある恐怖に襲われました。
「自分から、おならのような匂いが漏れているんじゃないか」
「周りを不快にさせているんじゃないか」
周りの反応が明らかにこちらを向いている。
私がいる場所で必ずこの話題になる。
私が臭い
私の中では、“絶対的な真実”でした。
特に 教室という密室 は、私にとって地獄のような空間でした。
本当は、みんなと同じように授業を受けたかった。
本当は、黒板を見て、ノートを書き写して、勉強したかった。
でも私は、「顔を上げたら匂いが広がる」という強烈な思い込みに支配されていました。結果として、その匂いはどこから漏れていたのか分からず(個人的には鼻息?)、私は授業中ずっと机に顔を伏せる形で、呼吸を殺していました(私が呼吸をしたら周りに迷惑かける。みんなの勉強を邪魔してしまう。嫌われてしまう。でもオナラはしてないのになんで!?)
とても苦しい日々は続きました(ずっと息止めを繰り返していたので意識が朦朧とすることもしばしばありました)。
息止め
息こらえ
息をころす
それに伴う顔の火照り
伏せているので腰も痛い(ヘルニアにもなりました)
とても苦しかった……
死にそうだった
自分でも矛盾していると分かっていました。そんな行動は目立つし、周囲から不自然に見える。
でも当時の私にとって、それしか「身を守る方法」がありませんでした。当然周りはなんでだろうか?という表情で接してくれる反面、やはり匂いは漏れてたので、私はずっとその反応に釘付けでした。
部活には何とか参加できたものの、
心と呼吸は常に緊張と恐怖でパンク寸前!!
私は、「ただ居る。そこに在る。存在することが怖い」という不思議な高校生 でした。
不安は姿を変え、今も続いている
大人になり社会人になってから、この自己臭恐怖そのものは不思議と薄れていきました。(印象では専門学校時代から薄れていきました。私なりの仮説ですが、おそらく授業スタイルが高校時代よりは緩和されていたので、自分から相手との距離が取りやすかった分、過緊張をコントロールできたからだと考えています。
緊張感が高校時代より緩和された
→楽な呼吸ができる
→穏やかな呼吸
→体内でためない自然体の呼吸
→ストレスのない呼吸は悪臭を作らない
→息が楽になることで全身の緊張も緩和
→副交感神経優位となり、口腔内の唾液分泌増加や精神的なリラックス効果
しかし、長年の過緊張が残した代償は深刻でした。
• 多汗症(→緊張+元々の汗かき)
• 唾液が出にくい(→過緊張)
• 口腔の乾燥(→過緊張)
• 慢性的な緊張
• 視線が怖い(→過緊張→不安症+強迫観念+軽度の醜態恐怖症)
(※)強迫観念:本人の意思に反して繰り返し頭に浮かんでくる、不快で不合理な考えやイメージ。
例)
①手を何回も洗う
②鍵の締め忘れがないか何度も確認する
③水が止められているか何度も確認する
私の場合は、②,③が当てはまります。
小学生の頃に少し③の気があり、夜中に風呂場の蛇口が気になり眠れない症状が多々ありました。極め付けは蛇口の汚れが気になって洗うこともありました。
今では③はありませんが、②は現在もあります。最低3回は鍵と火、車の窓は確認します笑。
心を締めつけた癖の代償は大きく、今でも深く体に刻まれていたのです。
そして今の私は、20代の頃と比べ体重が20kgも増え、顔のむくみ、目の左右差などのコンプレックスも加わり、“自分の見た目にも怯えるようになっていきました。”醜態恐怖症が年々ひどくなり自信をなくす。。。
完全に心と体のバランスが崩れ、今回いろんな事が重なって6度目のうつ病となりました。
それでも、私はもう一度歩き出したい
だからこそ今私はリワークに通い、未来の自分に“約束”をしています。
過去の恐怖にも、
コンプレックスにも、
もう振り回されないために。
ゆっくりでいい。
半歩でもいい。
自分にとっての“再生”を取り戻していきたい。
あなたへ、そして未来の私へ
もしあなたも、似た痛みの中にいるのなら。
社会不安やうつの渦の中でもがいているのなら。
どうか覚えていてください。
あなたは一人じゃない。
どんなに深い闇でも、必ず出口はある。
私のこの記録が、
あなたの心にそっと火を灯す光になれたら嬉しいです。
そして未来の自分へ。
教室の机に顔を伏せ、泣きそうになっていたあの日の自分を、
どうか優しく抱きしめてあげられますように。
これからも、ありのままの気持ちをここに残していきます。
次回からは、少しずつ体調が改善したと思われる理由をお話しできたらと思います。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました😊✨✨


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